明治村
愛知県犬山市にある、明治時代の建物が移設された野外博物館。1965年にオープン。正式名称は「博物館 明治村」
正面ゲートにはお土産コーナーも併設されている。マップの説明によると、全ての建造物を見ようとすると所要時間約4.5時間(歩行約7キロ)もある広大なエリアだ。普通に見学しても2~3時間は必要だろう。可能ならば「乗り物一日券付き」の入村券を買うことをお薦めする。
乗り物
村営バスは、構内の端から端まで走るので、かなり重宝する。ただし、土日などは混んでいて乗れない場合もあるのでご注意を。
本物の蒸気機関車に乗ることが出来た。距離は短いのが良い風景を味わえる。
線路は単線なので、終着で毎回機関車の向きを変えて連結し直す。しかも向きを変えるのは人力で回すようで大変。
京都の市電らしい。これも単線なので、終着で上の電線の触る位置を反対に向きを変えるようだ。
村内マップ
村内マップを見ると、1丁目から5丁目まであるようだが、内容の違がよく分からないので、便宜上区分けしただけだろうか。正面玄関から順に1丁目~奥の北口まで5丁目となっている。
1丁目は、正面玄関からすぐにあるエリア。三重県庁や牛鍋屋等がある。
2丁目は、お土産コーナーとかが充実していて、村内の中で最も賑わっている場所だった。
3丁目は、休み処が繁盛しているエリア。歩き回って疲れたので、ゆば入り蕎麦を食べたが、大変美味しかった。
4丁目は、今も機能している郵便局、駄菓子屋や馬のコーナー等があった。
5丁目は、最も奥の5丁目は、蒸気機関車の駅があったり、教会などがあった。
総評としては、正午ちょうどに着いてから閉園間近までの4時間かかりギリギリ回ることが出来た。やはり広大だった。意外と楽しめるテーマパークだった。